思わず吹き出してしまう。お腹を抱えて笑い転げる。涙が出るほど笑う。
コメディアニメは、私たちを笑顔にしてくれる、最高のエンターテインメントです。
昭和のアニメは、私たちに数々の名作と、忘れられない思い出を刻み込んでくれました。熱い友情、手に汗握る冒険、そして心をときめかせる恋愛…その中でも、日常を彩る最高のスパイスとして、多くの人々を笑顔にしてきたのが「コメディアニメ」です。
今回は、数ある昭和のコメディアニメの中から、特に「ラブコメ」と「ギャグアニメ」に焦点を当て、編集部が厳選した珠玉の名作たちをご紹介します。
当時夢中になった世代も、初めて触れる世代も、きっと笑顔になれる、抱腹絶倒の傑作選。タイムスリップ気分で、昭和アニメの魅力にどっぷり浸ってみませんか?
コメディアニメとは?
コメディアニメ…聞いただけで、なんだか笑顔になれませんか?コメディアニメとは、文字通り、笑いをメインにしたアニメのこと。
ドタバタコメディ、ナンセンスギャグ、パロディ、ブラックユーモア、ラブコメディ…表現方法は様々ですが、共通しているのは、視聴者を楽しませ、心を和ませるという目的です。
昭和のアニメでは、これらの要素が複合的に組み合わされた作品が多く、バラエティ豊かな笑いを提供してくれました。個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間模様や、当時の流行や社会現象を反映したギャグなど、見どころ満載です。
大人になった今、改めて昭和のコメディアニメを見ると、あの頃の記憶が蘇るとともに、新しい発見があるかもしれません。
ラブコメ部門 編集部が選ぶ名作コメディアニメ
ラブコメとは、恋愛とコメディを融合させたジャンルです。笑いとときめき、そしてちょっぴりの切なさ…魅力的なキャラクターたちの恋愛模様に、私たちは一喜一憂し、心を奪われます。
昭和のラブコメアニメには、今でも色褪せない名作がたくさんあります。あの頃夢中になった作品や、初めて見る作品も、きっと心に響くことでしょう。
それでは、編集部が厳選したラブコメアニメをご紹介します。
うる星やつら (1981-1986)
引用元:バンダイチャンネル
地球“最凶”の高校生・諸星あたるが、鬼族の娘で宇宙人のラムと繰り広げるドタバタラブコメディ。あたるの浮気癖と、ラムの電撃攻撃を中心に、個性豊かなキャラクターたちが巻き起こす騒動を描きます。ラムちゃんの「だっちゃ」という愛らしい口癖や、あたるを追いかける際の電撃など、印象的なシーンは数知れず。宇宙人、鬼、妖怪など、人間以外の種族も登場し、バラエティ豊かなラブコメが展開されます。テンポの良いギャグと、時折見せるシリアスな展開のバランスも絶妙です。
放送期間 | 1981年10月14日 – 1986年3月19日 |
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原作 | 高橋留美子 |
製作会社 | フジテレビ、キティ・フィルム |
主題歌 | 「ラムのラブソング」 (作詞:伊藤アキラ、作曲:小林泉美、歌:松谷祐子) 他 |
インベーダーの鬼の女の子、ラムが父親の婿探し作戦にまんまと引っ掛かり、地球へやってきた。ラムの父は、地球を脅かして無条件降伏と引換に娘ラムの婿候補争奪戦を提案。しかし、婿候補の男はラムの頭の角に触れなければならないのだ。事の弾みで女の子には異常なほど興味を持つ諸星あたるが選ばれた。ラムの電撃ショックにもめげず、ついに角に触れるあたる。婿として認められたあたるの尻軽はラムの嫉妬を買い、友引高校と世間を巻き込み電撃ショックの嵐を展開、話はますますエスカレート…。引用元:バンダイチャンネル
1980年代の漫画・アニメブームを牽引した作品の一つ。ラムちゃんは当時の男性ファンから絶大な人気を博し、アニメヒロインの象徴的な存在となりました。今見ても色褪せないギャグセンスと、魅力的なキャラクターたちは必見で、特にラムちゃんの可愛らしさは、現代のアニメファンにも十分に響くはず。オープニングテーマ「ラムのラブソング」は、今でも多くの人に愛される名曲です。
めぞん一刻 (1986-1988)
引用元:バンダイチャンネル
下宿「一刻館」を舞台に、管理人・音無響子と住人・五代裕作の恋愛模様を描いたラブコメディ。不器用ながらも心優しい二人の、ゆっくりと時間をかけて育んでいく恋愛が、笑いと涙を交えて描かれます。ドタバタな展開が多い「うる星やつら」とは対照的に、「めぞん一刻」は落ち着いた雰囲気で、大人の恋愛を描いているのが特徴。響子の優しさと、五代の誠実さが織りなす人間ドラマは、見る者の心を温かくします。他の住人たちも個性的で、物語に彩りを添えています。
放送期間 | 1986年3月26日 – 1988年3月2日 |
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原作 | 高橋留美子 |
製作会社 | フジテレビ、キティ・フィルム |
主題歌 | 「悲しみよこんにちは」 (作詞:森雪之丞、作曲:玉置浩二、歌:斉藤由貴) 他 |
とある街の時計坂に建つアパート「一刻館」。大正時代に建てられたと言う由緒あるボロアパート。住んでいるのは変人奇人ばかり。その野放図ぶりに管理人は次々と逃げ出してしまう程。5号室の住人、五代裕作は受験生。明日も大事な模試があると言うのに、部屋では他の住人が宴会でドンチャン騒ぎ。「出て行く! もう絶対出て行くぞお!」と固く決意した五代。だがその前に現れた新しい管理人は若くてもの凄い美人の響子だった。五代の決意はコロッと翻ったのだが…。引用元:バンダイチャンネル
当時の時代背景は、バブル景気を目前に控えた時代で、少し大人びた恋愛を描く作品が人気を集めていました。本作もその流れを汲む作品の一つと言えます。笑いだけでなく、切なさやほろ苦さも味わえる、大人のためのラブコメディ。時間をかけて関係を深めていく二人の姿は、現代の恋愛観にも通じる部分があり、共感を呼ぶはず。OP/EDテーマ曲も作品の雰囲気を盛り上げる名曲揃いです。
きまぐれオレンジ☆ロード (1987-1988)
引用元:バンダイチャンネル
ちょっとスケベな高校生・春日恭介と、ミステリアスな雰囲気を持つ鮎川まどか、元気で明るい檜山ひかるの三角関係を描いたラブコメディです。恭介の超能力が物語をさらに賑やかにします。まどかのクールさと、ひかるの天真爛漫さ、対照的な二人のヒロインの間で揺れ動く恭介の姿が見どころです。80年代の青春を描いた甘酸っぱいストーリーと、おしゃれな音楽も魅力です。
放送期間 | 1987年4月6日 – 1988年3月7日 |
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原作 | まつもと泉 |
製作会社 | 東宝、スタジオぴえろ |
主題歌 | 「NIGHT OF SUMMER SIDE」 (作詞:売野雅勇、作曲:NOBODY、歌:池田政典) 他 |
物語は、それぞれ不思議な力を持つ一家が、その秘密を守るために引っ越した町で始まる。この町で一家の長男が出会ったのは、真っ赤な麦藁帽子をかぶった涼やかな笑顔の美少女。彼が転校先で再会した彼女は、誰とも打ち解けようとしない学校の問題児。同じ少女のふたつの顔――。彼は初めて会った日の屈託ない彼女が忘れられずその心を開こうとする。ひとりの少女の目は、体育の授業で活躍する彼の姿に釘付け。彼を一途に慕う彼女に、彼もまんざらでもない様子。クールなクラスメートと積極的な後輩―少年の心は、ふたりの少女の間で揺れ動く。果たして優柔不断な彼の決断は!?引用元:バンダイチャンネル
80年代後半のトレンディドラマブームと相まって、都会的なセンスを取り入れたラブコメとして人気を博しました。 思春期の揺れ動く感情を丁寧に描きながらも、コミカルな要素も忘れないバランス感覚が秀逸です。音楽も素晴らしく、当時の雰囲気を味わえます。
ストップ!! ひばりくん! (1983-1984)
母を亡くし天涯孤独の身となった少年・坂本耕作は、遺言に従い、母の古い友人・大空いばりの家に身を寄せることになります。しかし、大空家は「関東極道連盟・関東大空組」という暴力団であり、いばりはその組長でした。逃げようとした耕作の前に現れた美少女に一目惚れし、大空家で暮らすことを決意しますが、その美少女・ひばりは実は男の子だったのです。ひばりは学校では女として通しており、耕作に積極的にアタックしてくるため、耕作は騒動に巻き込まれる日々を送ります。
放送期間 | 1983年5月20日 – 1984年1月27日 |
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原作 | 江口寿史 |
製作会社 | フジテレビ、東映動画 |
主題歌 | 「ストップ!! ひばりくん!」 (作詞:伊藤アキラ、作曲:小林泉美、歌:雪野ゆき) |
ひばりくんの可愛らしさと、耕作の戸惑い、そして周囲の個性的なキャラクターたちが織りなすドタバタ劇が魅力です。ジェンダーに対する意識が今ほど一般的ではなかった時代に、性別をテーマにした作品として話題を呼びました。江口寿史先生の独特な絵柄がアニメでも忠実に再現されており、その魅力も楽しめます。斬新な設定と、テンポの良いギャグは、今見ても新鮮です。
ときめきトゥナイト (1982-1983)
引用元:prime video
吸血鬼の父と狼女の母を持つ蘭世が、人間界で普通の高校生として生活しながら、様々な騒動に巻き込まれるラブコメディです。蘭世の恋模様を中心に、ドキドキハラハラな展開が繰り広げられます。
放送期間 | 1982年10月7日 – 1983年9月22日 |
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原作 | 池野恋 |
製作会社 | 東宝、グループ・タック |
主題歌 | 「ときめきトゥナイト」 (作詞・作曲:古田喜昭、歌:加茂晴美) |
私、江藤ランゼ。私のお父さんは吸血鬼、お母さんは狼女。でも私はいたって普通の女の子。そんな魔界の血を引いた私が、クラスメイトの真壁クンに恋しちゃったから大変!お母さんは絶対に人間の男の子を好きになっちゃいけないって言うし、突然魔界の能力が目覚めちゃうし、もう、私、どうしたらいいの!?ぶっきらぼうだけどスポーツ万能でホントは優しい真壁クン、恋のライバル神谷さん、お父さん、お母さんに弟のリンゼ、そして魔界のみんなを巻き込んだ学園生活が始まったのです…!引用元:prime video
蘭世が変身するシーンや、個性豊かな魔界の住人たちの登場など、ファンタジー要素とラブコメ要素が絶妙に組み合わさっています。少女漫画原作のアニメが人気を博していた時代で、本作もその代表作の一つ。ドキドキする恋愛要素と、コミカルな展開がバランス良く描かれており、幅広い世代が楽しめる作品です。
ギャグアニメ部門 編集部が選ぶ名作コメディアニメ
ギャグアニメは、コメディアニメの一種で、視聴者を笑わせることを主な目的としたアニメ作品のこと。日常の出来事を誇張した描写や、キャラクターのコミカルな言動などが特徴です。笑いの種類も様々で、ドタバタ劇、言葉遊び、パロディ、ブラックユーモアなど、多岐に渡ります。
昭和のアニメにおいては、1960年代から様々なギャグアニメが制作されてきましたが、1980年代には『Dr.スランプアラレちゃん』の大ヒットにより、ギャグアニメというジャンルが確立されたと言えるでしょう。
ギャグアニメは、子供から大人まで幅広い層に楽しまれており、時代を超えて愛される作品が多いのも特徴です。
Dr.スランプ アラレちゃん (1981-1986)
引用元:東映アニメーション
天才科学者・則巻千兵衛が作った人造人間・アラレちゃんが、ペンギン村を舞台に繰り広げるドタバタギャグコメディです。アラレちゃんの天真爛漫な性格と、常識外れのパワーが、周囲を巻き込んで大騒動を巻き起こします。アラレちゃんの「んちゃ!」や「キーン!」といった独特の言葉遣いや、地面を割るほどの怪力など、インパクトのある描写が満載です。鳥山明先生独特のユーモアセンスが光る、個性的なキャラクターたちも魅力です。
放送期間 | 1981年4月8日 – 1986年2月19日 |
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原作 | 鳥山明 |
製作会社 | フジテレビ、東映動画 |
主題歌 | 「ワイワイワールド」 (作詞:河岸亜砂、作曲:菊池俊輔、歌:水森亜土、こおろぎ’73) 他 |
週刊少年ジャンプで連載されていた原作漫画の大ヒットを受け、アニメ化されました。アラレちゃんは子供たちの間で大人気となり、社会現象を巻き起こしました。子供から大人まで楽しめる、普遍的なギャグセンスが魅力です。アラレちゃんの可愛らしさは、今見ても色褪せません。オープニングテーマ「ワイワイワールド」は、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲です。
元祖天才バカボン (1975-1977)
引用元:バンダイチャンネル
天才的なバカさを持つバカボンとその家族が繰り広げる、ナンセンスギャグコメディです。バカボンのパパの破天荒な言動を中心に、予測不能な展開が連続します。常識にとらわれない、自由奔放なギャグが魅力です。「これでいいのだ」というバカボンのパパの口癖は、当時の流行語にもなりました。
放送期間 | 1975年10月6日 – 1977年9月26日 |
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原作 | 赤塚不二夫 |
製作会社 | 東京ムービー |
主題歌 | 「タリラリランのコニャニャチワ」 (作詞:東京ムービー企画部、作曲:渡辺岳夫、歌:コロムビアゆりかご会、グリンピース、雨森雅司) 他 |
バカボン一家と奇妙なキャラたちの不条理ギャグが炸裂!!バカ田大学出身のバカボンのパパの辞書には常識という言葉はないらしい。バカボンのパパを中心に、素直だけど天然ボケの息子バカボン、美人のママ、天才のハジメちゃんといったバカボン一家と、近所の人々とが織り成す非常識な日常が繰り広げられる。この作品は原作者の赤塚不二夫氏が決定版と認め“元祖”をタイトルにつけたという自信作である。引用元:バンダイチャンネル
1960年代から続く赤塚ギャグ漫画の代表作の一つとして、アニメ化され、子供だけでなく、大人も楽しめるギャグアニメとして人気を博しました。理屈抜きで笑える、ナンセンスギャグの真髄を味わえます。バカボンのパパの破天荒ぶりは、今見ても強烈なインパクトです。
1971年に放送された、初代『天才バカボン』は、原作のテイストから大きく逸脱した内容だったため、原作者の赤塚不二夫氏が不満を持っていたと言われています。そのため、2作目となる『元祖天才バカボン』では、タイトルに「元祖」と銘打つことで、「これこそが原作に忠実なバカボンである」という意図が込められました。以降のシリーズもこの流れを汲み、原作の持ち味を重視した内容となっています。
新オバケのQ太郎 (1971-1972)
引用元:トムス・エンタテインメント
大原家の庭に住み着いたオバケのQ太郎(オバQ)と、大原家の子供たちや近所の人々との日常を描いたギャグアニメです。食いしん坊でいたずら好きなオバQが、様々な騒動を巻き起こします。オバQの可愛らしい外見と、子供のような無邪気な行動が魅力。人間とオバケの交流を通して、友情や家族愛などが描かれます。
放送期間 | 1971年9月1日 – 1972年12月27日 |
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原作 | 藤子不二雄 |
製作会社 | 東京ムービー |
主題歌 | 「オバケのQ太郎」 (作詞:東京ムービー企画部、作曲:山本直純、歌:堀絢子&ニューロイヤル) 他 |
一見普通の大原家にはオバケの居候Q太郎が住んでいる。次男坊の正ちゃんとは大の仲良し。取り立てて役に立つわけではないけれど、明るくて元気なQちゃんはすっかり家族の一員となっている。他にもQちゃんの弟O次郎や妹のP子、アメリカ帰りのドロンパ、男勝りのU子さん等、オバケ仲間がやってきて…。引用元:トムス・エンタテインメント
1960年代に漫画が連載されて以来、何度もアニメ化されている国民的キャラクターです。1965年に放送された、初代「オバケのQ太郎」はモノクロ放送であり、カラー放送となった第2作目「新オバケのQ太郎」以降が、馴染み深いと感じる方も多いのではないでしょうか?
後に第3作目となる「オバケのQ太郎」が1985年に放送され、劇場版も放映されるなど、再び子供たちの間で人気を集めました。親子で楽しめる、ほのぼのとしたギャグが魅力で、オバQの愛らしさは、世代を超えて愛されています。
ハイスクール!奇面組 (1985-1987)
引用元:dアニメストア
一堂零、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大の奇面組の5人が、高校生活で繰り広げるドタバタギャグコメディです。彼らの奇抜な行動や、個性的なキャラクターたちが、周囲を巻き込んで騒動を起こします。個性的なキャラクターたちの掛け合いや、予測不能なギャグ展開が魅力です。80年代の学園生活を描いた、懐かしい雰囲気も楽しめます。
放送期間 | 1985年10月12日 – 1987年9月26日 |
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原作 | 新沢基栄 |
製作会社 | フジテレビ、NAS(日本アドシステムズ) |
主題歌 | 「うしろゆびさされ組」 (作詞:秋元康、作曲:後藤次利、歌:うしろゆびさされ組) 他 |
一応高校に通う「奇面組」は、やたらと個性的な顔の持ち主であるリーダー・一堂 零、冷越 豪、出瀬 潔、諸星 大、大間 仁の5人組。彼らは性格、頭脳、体質、および素行、とにかくすべてが個性的な変人たち。奇面組以外にも、色男組、骨組、番組など個性豊かなキャラクターたちが登場し、奇面組に興味をもつ河川唯、宇留千絵や教師も巻き込んで、毎度ドタバタ珍騒動が繰り広げられる。奇想天外、支離滅裂、神出鬼没、言語道断、万年落第の5人組が活躍する物語!!引用元:dアニメストア
週刊少年ジャンプで連載されていた原作漫画の人気を受けてアニメ化され、うしろゆびさされ組が歌う主題歌も大ヒットしました。個性的なキャラクターたちが繰り広げる、ハチャメチャなギャグは、今見ても笑えます。80年代の学園アニメの雰囲気を味わいたい方にもおすすめです。
ついでにとんちんかん (1987-1988)
引用元:prime video
間抜作を中心とした、とんちんかんなキャラクターたちが繰り広げるギャグコメディです。彼らの奇想天外な行動や、ナンセンスな展開が、笑いを誘います。週刊少年ジャンプで連載されていた原作漫画の人気を受けてアニメ化され、うしろ髪ひかれ隊が歌う主題歌も話題となりました。
放送期間 | 1987年10月17日 – 1988年10月1日 |
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原作 | えんどコイチ |
製作会社 | フジテレビ、NAS |
主題歌 | 「ごめんねカウボーイ」 (作詞:秋元康、作曲:後藤次利、歌:うしろ髪ひかれ隊) 他 |
えんどコイチ先生独特のギャグセンスが光る、予測不能な展開が魅力です。個性的なキャラクターたちの掛け合いも楽しめます。理屈抜きで笑える、ナンセンスギャグのオンパレードです。個性的なキャラクターたちの魅力も満載です。
まとめ
今回は、昭和のコメディアニメの中から、ギャグアニメとラブコメの名作を10作品ご紹介しました。どれも個性的で魅力的な作品ばかりでしたね。
ドタバタなギャグで笑いを誘う作品、心温まる人間模様を描いた作品、甘酸っぱい恋愛模様にキュンとする作品…昭和のコメディアニメは、私たちに笑いと感動、そして青春時代の思い出を与えてくれました。
現代のアニメにも通じる普遍的な魅力を持っているので、当時知らなかった世代の方も、ぜひ一度ご覧になってみてください。
feelstyle.netでは、これからも昭和の懐かしいアニメや特撮、アイドルなどの情報を発信していきますので、お楽しみに!
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